緩慢走塁…中日のR・マルティネス「本塁打と思った」二塁アウトに

[ 2018年6月6日 08:16 ]

交流戦   中日1―4ロッテ ( 2018年6月5日    ナゴヤD )

<中・ロ>5回2死、R・マルティネス(右)は左翼フェンス直撃の打球を放つも本塁打と決めこみ二塁でタッチアウトとなる(左は中村)(撮影・椎名 航)
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 中日は継投策が裏目に出て4月29日以来の最下位転落となった。5回1失点で先発のR・マルティネスが試合をつくったが、6回から出た又吉が7回に中村に2ランを浴びて勝ち越しを許した。

 攻撃面でも5回2死走者なしで打席に立ったR・マルティネスが左翼フェンス直撃の打球を放ったが「本塁打と思った」と緩慢な走塁で二塁アウトになるなどチグハグ。森監督は「1点取ってくれればの展開で取ってくれないと」と渋い表情だった。

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