佑ちゃんも30歳 5失点バースデー登板はノーゲーム「20代のいろんなものを洗い流す雨」

[ 2018年6月6日 19:41 ]

30歳の誕生日にイースタンで登板した斎藤だったが…
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 日本ハムの斎藤佑樹投手が6日、イースタンリーグのDeNA戦(鎌ケ谷スタジアム)に先発。この日が30歳の誕生日だったが、8安打5失点。4回に4失点して逆転されたが、2死の場面で中断に入り、そのままノーゲームとなった。

 試合後、斎藤は降雨ノーゲームにも「20代のいろんなものを洗い流す雨ですね。今日はノーゲームでよかった。次に切り替えたい」と前向きに語り、「プロに入ってもう8年目。この年になっても野球をやれていることに感謝したい。まずはしっかり結果を残せるように、理想の30歳に少しでも近づきたい」ときっぱり。

 入団から8年でまだ15勝23敗。今季も1軍では4月7日に1度登板しただけ。「まだまだこのままでは終われない。これを機にってわけじゃないけど良いきっかけになれば」と奮起を誓っていた。

 また、ドラフト1位ルーキー、清宮幸太郎内野手(19)初回の第1打席で、左中間に10号2ランを放ったが、“幻の一発”となった。

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2018年6月6日のニュース