楽天ドラ1近藤、無念の途中降板 右足つった?初登板初勝利ならず

[ 2018年6月6日 19:57 ]

交流戦   楽天―巨人 ( 2018年6月6日    東京D )

5回1死二塁 右足を痛めて降板する近藤(撮影・三島 英忠)
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 楽天のドラフト1位ルーキー近藤が6日、巨人戦でプロ初登板初先発。0―2とリードされた5回1死二塁の場面で右足を痛めて降板し、プロ初勝利を挙げることはできなかった。

 昨秋のドラフトで岡山商大からドラフト1位で入団した新人右腕は2軍で9試合に登板し、4勝3敗、防御率3・46の好成績を残してこの日プロ初登板初先発。初回にゲレーロに先制2ランを浴びたが、2回以降は粘りの投球で無得点に抑えた。

 しかし、5回1死二塁で亀井に対して4球目を投じたところで右足をつったような仕草。トレーナーとベンチ裏へ下がり、そのまま降板となった。

 5回途中89球を投げ、6安打2失点。プロ入り後初のマウンドは不完全燃焼に終わった。

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