ヤンキース 08年にも両投げ両打ち指名 左右共用6本指グラブ使用

[ 2018年6月6日 05:30 ]

ロブ・マンフレッドMLBコミッショナー(左)とポーズをとるシーグラー(AP)
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 ヤンキースは過去に両投げ両打ちの投手、ベンディティーを指名したことがある。07年の入団拒否を経て、翌08年のドラフト20巡目(全体620番目)で指名し入団した。

 傘下マイナーで救援投手として活躍した後、14年にアスレチックスに移籍し、15年にメジャーデビューした。左右両方で使える6本指のグラブを用い、メジャーデビュー後には、投手側が左右どちらかで投げるかを明示しなければならないベンディティー・ルールが定められた。今季はドジャースで4試合に登板している。

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