西武の主砲・山川が体調不良…発熱で点滴も「4番・一塁」で出場

[ 2018年5月30日 18:40 ]

交流戦   西武―広島 ( 2018年5月30日    マツダ )

<広・西>初回1死一、二塁、山川は四球を選ぶ(撮影・坂田 高浩)
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 西武の主砲・山川が体調不良を訴え、広島戦の試合前の練習に参加しなかった。

 前日に8試合ぶりの一発となる14号ソロを放ったが、「その時から下痢の症状があった」という。この日朝には38度前後の発熱もあり、広島市内の病院で点滴治療などを受けてから午後4時前に球場入りした。

 すでに他のナインはウオーミングアップを済ませており、山川は別メニューで調整。室内でティー打撃は行ったが、フリー打撃は回避した。

 それでも本人は「大丈夫」と話し、「病院では“広島戦には出て欲しくない”と(冗談で)言われましたよ。熱?常人なら倒れるレベルです」と周囲を笑わせた。試合には「4番・一塁」で出場した。

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2018年5月30日のニュース