マエケン MRI検査後にDL入りの可能性 ロバーツ監督明かす

[ 2018年5月30日 15:03 ]

ナ・リーグ   ドジャース1―6フィリーズ ( 2018年5月29日    ロサンゼルス )

フィリーズ戦に先発したドジャースの前田(AP)
Photo By AP

 29日(日本時間30日)のフィリーズ戦に先発したドジャースの前田健太投手(30)が2回途中に緊急降板。右股関節の違和感のためと球団から発表され、試合後にロバーツ監督はあす30日(同31日)に受けるMRI検査の結果によって、前田が故障者リスト(DL)に入る可能性もあると話した。

 前田は2回に先頭の6番・ウィリアムズにソロ本塁打を浴びて先制されると、8番・アルファーロに二塁打を許し1死二塁。この時、ロバーツ監督とトレーナーがマウンドまで赴き、前田の状態をチェックする場面が見られたが続投。だが、投手の9番・アリエッタを見逃し三振に切って取ったところで再びロバーツ監督とトレーナーがマウンドへ向かい、2番手・アレクサンダーとスイッチした。

 試合はドジャースが1―6で敗戦。前田は1回2/3を投げて3安打2失点の内容で4敗目(4勝)を喫した。

続きを表示

この記事のフォト

2018年5月30日のニュース