ソフトB加治屋プロ初勝利 13年ドラ1が中継ぎでついに「自信を」

[ 2018年5月30日 05:30 ]

交流戦   ソフトバンク1―0阪神 ( 2018年5月29日    甲子園 )

<神・ソ>8回2死満塁、加治屋は伊藤隼を空振り三振に打ち取りガッツポーズ(撮影・北條 貴史)
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 ソフトバンクの13年ドラフト1位右腕・加治屋が、5年目でプロ初勝利を挙げた。0―0の8回から5番手で登板。3安打で2死満塁のピンチを招いたが、代打・伊藤隼をスプリットで空振り三振に斬りガッツポーズを繰り出した。

 低めに142キロを沈め「(スプリットは)自分の武器。自分を信じて絶対に抑えてやるという強い気持ちだった。プロで1勝できたことには自信を持ちたい」と振り返った。今季は中継ぎとしてチームを支えており「中継ぎで1イニング、一人ずつやっていくだけ」と口元を引き締めた。

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2018年5月30日のニュース