東洋大 3季連続優勝に王手 上茶谷2戦連続先発で6回零封

[ 2018年5月30日 13:33 ]

東都大学野球 最終週   東洋大2―1亜大 ( 2018年5月30日    神宮 )

<東洋大・亜大>力投する東洋大の先発・上茶谷(撮影・木村 揚輔)
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 東洋大が亜大2回戦に1―0で勝って1勝1敗とし、3季連続優勝に王手をかけた。

 2戦連続先発の東洋大のドラフト1位候補・上茶谷大河投手(4年=京都学園)が6回2安打無失点。右腕は「きのう(負けて)悔しい気持ちだったので、やってやるぞという気持ちだった」と話した。高校以来という連投。「朝起きたときは(疲れが)一番やばかった。試合始まったら感じない。1球1球集中して投げた」と話した。

 31日の亜大3回戦に勝てば優勝が決まる。就任1年目の杉本泰彦監督は第一声で「しんど…」と苦笑いし「明日は初めてワクワクドキドキしながらできる」と話した。

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2018年5月30日のニュース