巨人 連敗5でストップ!2回に一挙8点も最後はヒヤヒヤ1点差勝利

[ 2018年5月30日 21:55 ]

交流戦   巨人9―8日本ハム ( 2018年5月30日    東京ドーム )

2回無死二、三塁大城は適時二塁打を打つ(撮影・荻原浩人)
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 巨人は、2試合連続完封中の日本ハムの先発上沢を攻略。2回にマギーの5号3ランなど打者11人で7安打を集め、一挙8得点をマーク。日本ハムの追い上げにあったが、リードを守り切ってチームの連敗を5で止めた。

 巨人は、2回無死、一、二塁で長野の左翼線への適時二塁打で先制。続けてルーキー大城の左中間を破るタイムリー二塁打で2点追加。さらに1死、二、三塁で坂本の右前適時打で加点すると、続く亀井のセンターフェンス直撃のタイムリー二塁打で追加点。その後2死、一、三塁からマギーの5号3ランで、この回一挙8点をマークした。5回には、2死、一塁で大城が左中間を破る適時二塁打を放ち加点した。

 3番手の谷岡がプロ初勝利。

 日本ハムは、先発の上沢が3回までに今季最多の8失点で2敗目(5勝)。打線は3回に1点を返し、5回には3四死球にレナードの10号ソロを含む3安打で5点を返し、9回にも2点を返して1点差まで追い上げたが及ばず、チームの連勝も4で止まった。

 ▼谷岡の話 しっかり抑えようと思ってマウンドに上がりました。大城さんが『俺が止めるから全力で腕を振ってこい』と言ってくれたので、思いっきり腕が振れました

 ▼大城の話 守備では不甲斐なかったので、バッティングで取り返そうと思いました。次、試合に出してもらった時は、もっと頑張れるようにしたいです

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