マエケン 2回途中に緊急降板 右股関節の違和感と球団発表

[ 2018年5月30日 12:28 ]

ナ・リーグ   ドジャース―フィリーズ ( 2018年5月29日    ロサンゼルス )

フィリーズ戦の2回途中、前田(18)に状態を聞くドジャースのロバーツ監督(中央) (AP)
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 29日(日本時間30日)のフィリーズ戦に先発したドジャースの前田健太投手(30)が、2回途中に緊急降板した。降板理由は右股関節の違和感のためと球団から発表された。

 前田は得点圏に走者を抱えながらも初回を無失点。しかし、2回は先頭の6番・ウィリアムズにソロ本塁打を浴びて先制されると、8番・アルファーロに二塁打を許し1死二塁。この時、ロバーツ監督とトレーナーがマウンドまで赴き、前田の状態をチェックする場面が見られたが続投。

 だが、投手の9番・アリエッタを見逃し三振に切って取ったところで再びロバーツ監督とトレーナーがマウンドへ向かい、2番手・アレクサンダーとスイッチした。前田は1回2/3を投げて3安打2失点。この日の球数は打者9人に対して38球だった。

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