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相手も石川 ロッテ石川 同姓投げ合い制し5勝目 4年ぶり安打も

[ 2018年5月30日 05:30 ]

交流戦   ロッテ5―1ヤクルト ( 2018年5月29日    神宮 )

<ヤ・ロ>7回2/3を1失点で5勝目を挙げた石川(撮影・木村 揚輔)
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 ロッテ・石川は7回2/3を1失点で5勝目を挙げ、15年6月6日以来3年ぶりのヤクルト・石川との投げ合いを制した。本職より沸かせたのは6回だ。それまで1安打投球のヤクルト・石川から中前打を放ってみせた。「出来過ぎというか奇跡に近いです」。本人も驚いた4年ぶり2本目の安打だ。

 投球も光った。前回の「石川対決」は5回1/3を7失点で敗戦投手。あの時以来の神宮球場は「打者が高く見えるので、投げづらい」と話していたが「いい球をいいところに投げるだけ」と制球重視の対策を打ち出し、無四球の安定感。奪三振はわずか2だった。

 今季は球団と話し、主力の証としてお立ち台の定番だった石川五右衛門の「絶景です!」を封印。余計な「修飾」を取り払った。代わりにこの日は「安打も打ったし、犠打も決まった。この球場が好きになりました」と言って沸かせた。大黒柱に成長した背番号12がそこにいた。 (福浦 健太郎)

 <石川VS石川第1R>15年6月6日、神宮で初の投げ合い。ロッテ・石川は5回まで3失点と粘りの投球を見せたが、6回に4連打されるなど4失点し降板。5回1/3を7失点で敗戦投手になった。ヤクルト・石川は4回1/3で10安打4失点と先にKOされたが勝敗は付かず。

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