【槙原寛己 CHECK!】巨人ゲレーロ 右方向弾増えればメンタル面に余裕

[ 2018年2月9日 09:30 ]

柵越えを連発し笑顔のゲレーロ
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 柵越えを連発した巨人・ゲレーロだが、決してオーバースイングではなかった。コンパクトに、ミート中心。思い切り引っ張るのではなく、右方向を意識した打撃はキャンプ初日から目立っていたし、加えてボールを捉えるミート能力も高い。

 昨季は35本塁打のうち右翼へは5本だけだったが、東京ドームなら本数は確実に増える。こすっても入る、ぐらいの感覚なら、試合に臨むメンタル面にも格段の差がある。内角は引っ張り、外角は右方向へ。相手投手はさぞや困るだろう。

 昨季は得点力不足に泣いたが、1人の打者の加入によって劇的に変化する可能性がある。ゲレーロが4番に座り、3番・坂本勇に5番・マギー。主砲を挟む2人は昨季の四球数がチーム1、2位で、出塁率も高い。そこにゲレーロの一発が絡めば、大幅な得点力アップが望める。そのゲレーロ自身も、警戒されて歩かされるケースが増えるはず。3人の並びで相手に与えるプレッシャーは大。相乗効果は計り知れない。

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