ソフトB武田、流血50球 今季から「18」エースの自覚

[ 2018年2月9日 05:30 ]

薬指の傷口が開き、中指に血が付いた武田
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 エースナンバーを背負ったソフトバンク・武田がマウンドに上がった。今キャンプ初めてフリー打撃に登板。九鬼、栗原を相手に50球を投げ、安打性の当たりを8本に抑えた。

「(打者に投げるのは)久々で気持ちよく投げられた。これをしっかり続けてやっていきたい」。2日前のブルペンで右手親指の爪で薬指を引っかいた傷口が投球中に開き、流血しながらのマウンドだった。途中で患部にテーピングを巻いて続投。「(ズボンの)ケツを見たら、血だらけだった」と言いながら、直後にはブルペンで30球を投げ込んだ。

 昨季は右肩を痛めた影響で6勝止まり。「投げ方を忘れるくらいの状態にしようと思った」と12月はボールを一切握らず、トレーニングに没頭した。「ここ2年くらいカーブの切れが落ちている」と代名詞である縦に鋭く変化するカーブの復活をテーマに臨んでいる。この日は直球のみだったが、沈み込んで投げていたフォームを見直し「だいぶ上から叩けている。もう少し低めにいけば角度がつく」と納得の表情だった。

 7年目の今季は背番号が30から18に変更となり「背番号くらいは勝ちたい」と決意を新たにする24歳。18番に恥じない成績を収めるため、課題を克服するキャンプにする。 (川島 毅洋)

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