ヤク青木 杉村巡回コーチが太鼓判「3割5分、20本打てる」

[ 2018年2月9日 05:30 ]

室内練習場へ向かう青木
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 ヤクルトの杉村巡回コーチがメッツからFAになり7年ぶりに古巣復帰した青木に「打率・350、20本塁打」の太鼓判を押した。

 「9割近く芯に当たっている。磨きがかかっている。日本の投手はフォームがゆっくりだからタイミングが取りやすい。3割5分、20本近く打てる」

 青木のキャンプ合流2日目。同コーチは青木に対しては07年以来、11年ぶりというティーを上げ、全体練習後は室内で短い距離でのフリー打撃で打撃投手も務めた。練習の一部を山田哲、川端、山崎が見学。山田哲と青木は互いのフォームをマネし、バットも交換した。まさに生きた教材、“青木塾”が開講された光景だった。

 同コーチは「山田、川端も“さすがだ”と言っていた。アドバイスしてくれるだろうし、勉強になるでしょう」。今後も青木効果を期待した。 (細川 真里)

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2018年2月9日のニュース