阪神、地獄のバッティング祭り!12カ所で2時間半スイングの雨

[ 2017年11月19日 08:27 ]

野手陣はドーム内12カ所で一斉打撃練習
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 安芸ドーム内がさながら「バッティング祭り」の会場と化した。2時間半にも及んだ特打タイム。若虎がバットを振って振って振りまくった。

 「左もやりながらですし、キツかったですね」。スイッチヒッター挑戦2日目の江越は思わず苦笑いを浮かべた。雨の影響で韓国・LGとの練習試合、代替で実施を検討した紅白戦が中止。選手待機場所にあるホワイトボードには無情にも「BT祭り」と書き込まれた。若手野手にとってはまさに地獄の雨。午前中にドーム内で通常の打撃回りを終えると、午後からは問答無用の特訓が始まった。

 手投げゾーン、マシン打撃ゾーン、ティー打撃ゾーンに分かれて計12カ所。14日に実施した10カ所を上回った。江越に至っては右で348スイング、左で422スイングの計770スイング。守備練習用のゾーンがなければ、スイング数は優に1000を超えた。

 もちろん、むやみやたらに膨大な量を強いているのではない。バットを振る力が身についてきたからこそ可能となったメニュー。金本監督は満足そうに成長を認めた。

 「去年より量は増えているんだけど、去年を経験しているというのもあるし、実際に振る力も付いている。一気には力が付かないから。今年は春も結構、振っていたしね。スタミナは付いてきていると思うね」

 秋季キャンプ打ち上げを翌日に控えた中で、総仕上げとも言える濃密メニューだった。計650スイングの大山は「見えてくるものはいろいろあると思います」と成果を強調。打撃投手も務めた片岡ヘッド兼打撃コーチは「最後までよく頑張った」とうなずいた。

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