DeNA ロペス2ランで先制!梶谷が負傷交代「絶対打つんだ」

[ 2016年10月10日 14:21 ]

セ・リーグCSファーストS第2戦 ( 2016年10月10日    東京D )

初回1死一塁、先制2ランを放つロペス
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 アクシデントもなんのその!DeNAが球団初のCSファイナルステージ進出に向け、先制点を奪った。

 初回1死から梶谷が手元に死球を受け、負傷。ベンチで治療を試みたが、ラミレス監督は関根の交代を告げた。試合開始早々の主力の離脱に東京ドームはため息やブーイングの嵐。

 だが、嫌なムードをロペスが一振りで振り払った。1ボール2ストライクからの5球目。内海の直球をDeNAファンが待つ左翼席にライナーで運ぶ先制2ラン。真っ青に染まったレフトスタンドはお祭り状態となった。

 ロペスは「梶谷のためにも絶対打つんだという強い気持ちで打席に入りました。先制打を打てたことは嬉しいですが、まだ試合は始まったばかりなので、引き続き頑張ります!」とコメントした。

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