プロ注目、立大・佐藤拓3安打 通算100安打あと2

[ 2016年10月10日 05:30 ]

東京六大学野球第5週第2日 ( 2016年10月9日    神宮 )

<東大・立大>6回1死一、二塁、一時勝ち越しの適時打を放つ立大・佐藤拓
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 2回戦2試合が行われた。立大は東大を7―4で下し1勝1敗のタイとした。今秋ドラフト候補の佐藤拓也外野手(4年)が3安打を放ち通算100安打に2本と迫った。慶大は山口翔大外野手(4年)が2本塁打5打点を挙げ法大に7―1で快勝。10日は3回戦2試合が行われる。

 立大の1番・佐藤拓が3安打を放ちリーグ通算98安打。6回には一時勝ち越しの適時打をマークし「苦しい展開だったが勝てたのは大きい。(100安打は)決めようと思うと力んでしまうので明日もチームのためにやりたい」と話した。8回から登板し、2回無安打無失点の好投を見せた沢田圭主将は「相手よりも自分との勝負。やることをやれば抑えられる」と力強かった。

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2016年10月10日のニュース