DeNA 石田3失点で6回途中降板「任されたイニングを投げきりたかった」

[ 2016年10月10日 17:07 ]

3回2死、巨人・山本を投ゴロに打ち取ったDeNA先発・石田
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 DeNAの先発・石田は5回1/3を3失点。ファイナルステージ進出を懸けた大一番で「緊張することなく、集中して試合に入ることができました」と振り返った。

 初回、ロペスの2ランで先制点をもらった直後、阿部に同点2ランを被弾。「点を取ってもらったあと、すぐに相手に点を与えてしまい、チームに良いリズムを作ることができなかったです」と悔恨。それでも2回から5回までは巨人打線を1安打に封じた。

 しかし、3―2の6回に村田に同点ソロを被弾。砂田に後を託してイニング途中で降板し「先発として投げさせていただいている以上、途中交代ではなく最低でも任されたイニングを投げきりたかったです」と悔しがった。

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2016年10月10日のニュース