【神奈川】横浜 本塁打攻勢16得点で4強!隼人を7回コールド圧倒

[ 2016年7月28日 13:20 ]

<横浜・横浜隼人>横浜の先発・藤平

全国高校野球選手権神奈川大会準々決勝 横浜16―3横浜隼人

(7月28日 横浜)
 第98回全国高校野球選手権神奈川大会準々決勝が28日、横浜スタジアムで行われ、横浜が4本の本塁打攻勢で横浜隼人に16―3の7回コールド勝ち。準決勝に駒を進めた。

 1回に1点を奪われた横浜は直後の2回、先頭の公家の左越えソロで同点に追いつくと、2死二、三塁から戸堀が左前打を放って勝ち越し。さらに暴投、遠藤の適時中前打でこの回4点を入れ逆転した。その裏に2点を返されたが、直後の3回に公家の適時打、徳田の3ランで4点。4回には公家の左犠飛、藤平の2点適時打で3点を加えた。6回には藤平がソロ本塁打、7回にも藤平が、この日チーム4本目の本塁打となる満塁弾を放つなど圧倒した。

 今秋ドラフト1位候補の先発・藤平は1回、先頭から3連続四死球を与えるなど制球が定まらず、犠飛で1点を献上。2回にも2ランを浴びたが5回3失点でしのぐと、2番手・石川も横浜隼人打線を無得点に抑えた。

 横浜隼人は、早めの継投策で対抗したが横浜の猛攻を止めることができなかった。

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2016年7月28日のニュース