広島、今季最多タイ17安打で単独首位返り咲き!エルドがトップ12号

[ 2016年5月7日 17:58 ]

広島のエルドレッド

セ・リーグ 広島10―4DeNA

(5月7日 マツダ)
 広島が今季最多タイとなる17安打の猛攻でDeNAに逆転勝ち。首位・巨人、広島と同率2位だった阪神がともに敗れたため単独首位に返り咲いた。

 先発の黒田が4回3失点で降板するなど、序盤からリードを許したが打線が挽回した。3点を追う3回無死三塁、菊池の左前適時打で1点を返し、さらに2死一塁からエルドレッドがリーグ単独トップとなる12号2ランを放って同点。5回には松山の適時二塁打などで2点を勝ち越すと、6回に菊地が適時二塁打、7回には2死満塁から新井の走者一掃となる三塁打で一気に突き放した。

 DeNAは先発の井納が5回10安打5失点と誤算。打線は2回に5連打で3点を先制したが、3回以降は散発4安打1得点と追い上げることができず、今季初の4連勝はならなかった。

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2016年5月7日のニュース