東大 08年秋以来のシーズン2勝 宮台 リーグ戦初完封

[ 2016年5月7日 17:42 ]

立大相手に完封勝利を挙げた東大・宮台

東京六大学春季リーグ戦 東大4─0立大

(5月7日 神宮)
 東大が立大に完勝し、08年秋以来のシーズン2勝を挙げた。

 エース宮台康平投手(3年、湘南)が5安打8奪三振完封の快投。リーグ戦初完封し、今季初勝利をマークした。

 5回まで毎回走者を背負いながらも、勝負どころでは自慢の直球を強気に投げ込んだ。
野手も再三の好プレーでもり立て、宮台は「完封を目指してきたので、とてもうれしい。
野手の方々に助けていただいて感謝しています」と振り返った。

 敗れた立大の溝口智成監督は「完敗ですね。あれだけ良いピッチングをされてしまうと、手のうちようがない。ウチがやるべき野球をやられてしまった。球際の弱さが出た」と
脱帽した。

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2016年5月7日のニュース