中日・ビシエドが1イニング2発!ブラゼル以来7年ぶり快挙

[ 2016年5月7日 15:05 ]

<巨・中> 2回無死、先制ソロを放つビシエド。投手・今村

セ・リーグ 中日―巨人

(5月7日 東京D)
 中日のビシエド内野手(27)が7日、東京ドームで行われた巨人5回戦の2回、1イニング2本塁打をマークした。
 
 2回、先頭で巨人先発の今村から左越えへ10号先制ソロを放つと、中日はその後投手の福、平田の適時打などで4点を追加。打者一巡した5―0の2死一、三塁、再び打順が回ってきたビシエドは今度は右翼席へ11号3ランを叩き込み、リーグトップタイに並んだ。中日はこの回打者11人で一挙8点。初回に先発ネイラーがわずか4球で降板するアクシデントがあったが、後を受けて緊急登板した2番手・福に大きな援護点をプレゼントした。

 1イニング2本塁打は、09年8月26日の横浜(現DeNA)戦で阪神・ブラゼルが記録して以来、プロ野球19人目(21度目)。

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