ソフトB鳥越コーチら乳がん検診呼び掛け「一人でも助かってほしい」

[ 2016年5月7日 12:34 ]

 「タカガールデー2016」と題し、入場者の女性全員にピンクのユニホームを配布した7日の楽天戦(ヤフオクドーム)の試合前、08年に妻・万美子さん(享年34)を乳がんで亡くしているソフトバンクの鳥越裕介内野守備走塁コーチは今宮、吉村、和田、森、サファテとともに女性へ乳がん検診の受診を訴える「ピンクリボン運動」の啓発活動を行った。

 同コーチは「乳がんは早期発見すれば治療で治るものです。検診に行ってください。一人でも助かってほしい気持ちでやっています」と呼びかけた。

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2016年5月7日のニュース