阪神 藤川3回5失点で降板 バレ、雄平に2本塁打浴びる

[ 2016年5月7日 15:47 ]

力投する阪神・藤川

セ・リーグ 阪神―ヤクルト

(5月7日 甲子園)
 阪神・藤川球児(35)が7日、甲子園で行われたヤクルト戦に先発登板。3回、79球を投げ5安打5失点で降板。与えた四球は3で2本塁打を浴びる厳しい内容だった。

 初回は先頭・坂口、山田に四球を与え、一死一二塁でバレンティンに9号3ラン浴び、3回には、先頭・バレンティンに二塁打を許すと、雄平がバックスクリーンに運ぶ2号2ラン。その裏に阪神は3点を奪い反撃したが、金本監督は4回から2番手の榎田へとスイッチ、4連勝を目指すベンチは早めの投手リレーを選択した。

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2016年5月7日のニュース