角中 ビデオで判定変更「器用なことはできないので」

[ 2016年5月7日 20:25 ]

7回裏1死満塁、打者・中村のときWPで本塁をついた角中と吉田一が接触。アウトの判定もビデオ検証でセーフに

パ・リーグ ロッテ4―3オリックス

(5月7日 QVCマリン)
 ロッテの角中が好走塁で流れを引き寄せた。0―2の七回1死満塁で、吉田一の投球が暴投になると三塁走者として本塁に突入。一度はアウトとジャッジされたが、ビデオ判定でセーフに変更となった。

 頭からスライディングし、右に回り込むようにしてタッチをかいくぐった。「タイミングはアウトでも、ビデオで見てくれる。足から(スライディングに)行くと、器用なことはできないので、頭から行った」と満足げだった。

続きを表示

2016年5月7日のニュース