広島 接戦勝ち切れず 4カードぶりの負け越し

[ 2016年4月17日 18:05 ]

セ・リーグ 広島1―2巨人

(4月17日 東京D)
 広島は2戦連続の1点差負けで、4カードぶりの負け越しとなった。緒方監督は「こういう接戦をものにしていくことに意味がある。巨人の投手陣がいいというのは分かっていること」と険しい表情で引き揚げた。

 右太もも裏を負傷したルナを欠いた打線は5回まで1安打に抑え込まれ、6回の菊池のソロ本塁打以外は三塁を踏めなかった。緒方監督は「チャンスをもらった7、8回に得点圏に走者を進め、しっかりした攻めをしたかった」と悔やんだ。

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2016年4月17日のニュース