広島ルナ 右太腿裏を負傷 途中交代、ダメなら堂林合流へ

[ 2016年4月17日 07:40 ]

<巨・広>3回無死満塁、新井の左前打で二走ルナが右脚を押えながら生還

セ・リーグ 広島5―6巨人

(4月16日 東京D)
 広島のエクトル・ルナ内野手(36)が16日の巨人4回戦(東京ドーム)で負傷交代した。

 3回に中前適時打を放ち、新井の左前打で二塁から生還する際、三塁を回ったところで右足を引きずり、太もも裏を押さえながらホームを踏んだ。その裏の守備から交代。その後、都内の病院で患部の検査を受けた。松原チーフトレーナーは「右ハムストリングの違和感。明らかな所見が出ておらず、(今後は)明日の状態を診て」と説明。緒方監督は「ダメなら呼ぶことになる」とし、堂林の合流を示唆した。

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2016年4月17日のニュース