中日ビシエド サヨナラ呼んだ「とにかく塁に出ようと思った」

[ 2016年4月17日 05:30 ]

<中・神>9回1死満塁、ビシエド(右)はサヨナラ打を放った杉山の頭をなでる
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セ・リーグ 中日4―3阪神

(4月16日 ナゴヤD)
 中日・ビシエドが価値ある安打でサヨナラ劇の口火を切った。

 2―3の9回。先頭としてマテオから右中間二塁打を放って出塁。ナニータ、堂上が四球を選び、杉山の劇的一打につなげた。頼れる4番は「あそこで二塁打を打てたのは大きかった。最初の3打席は内容がよくなかったからとにかく塁に出ようと思った」と笑顔だった。

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