DeNA悪夢 山崎康でサヨナラ「タフな負け」

[ 2016年4月17日 18:02 ]

セ・リーグ DeNA4―5ヤクルト

(4月17日 松山)
 DeNAは悪夢のような逆転サヨナラ負けで今季2度目の4連敗となった。2点リードの9回に投入した抑えの山崎康が失策も絡んで3失点。ラミレス監督は「やっとこういう(リードの)状況になって抑えを投入できたのに、耐えられなかった。タフな負け」と肩を落とした。

 2死二塁でバレンティンの三塁へのゴロを白崎が失策して1点を献上。さらに二塁打と四球で満塁としてから2安打を浴びた。勝ちに見放されているチームで7日ぶりの登板。自責点は0だったが、山崎康は「言い訳はしたくない。野手に申し訳ない」と厳しい顔つきで話した。

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2016年4月17日のニュース