西武1位指名は富士大・多和田投手 球団公表「スケール大きい」

[ 2015年10月21日 18:11 ]

富士大の多和田真三郎投手
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 西武は21日、都内で編成会議を開き、22日のドラフト会議で富士大・多和田真三郎投手(右投げ右打ち=22)を1位指名することを決めた。会議終了後、鈴木葉留彦球団本部長が明言した。

 鈴木球団部長は「身体能力が一番といううことで、1位で指名することに決めた。ローテを組む投手の中では、岸に次ぐ投手になるだろう。股関節の軟らかさや、スケールの大きさを感じる。エースナンバーを付けてもいいくらいの選手と思っている」と説明した。

 西武は昨年もドラフト会議前に前橋育英・高橋光成投手の指名を公表し、獲得に成功していた。

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