ラミレス新監督 “初仕事”ドラフト会議は「自信持って右手でくじを」

[ 2015年10月21日 16:37 ]

就任会見で、ドラフト会議では「右手で引き当てます」と右手を上げるラミレス新監督

 DeNAのアレックス・ラミレス新監督(41)が21日、横浜市内のホテルで就任会見を行い、「ファンが望んでいる優勝できるチームを目指して頑張ります」と抱負を語った。

 あす22日のドラフト会議は「自信を持ってくじを引きたい」と話し、「右手を使いたい。自分の右手にはパワーがあると思っていますので」と右手でくじを引くことも明かした。

 呼び方については「現役時代はラミちゃんと呼んでもらった。これからはラミちゃん監督と呼んでもらえればと思います」とリクエストしていた。

 DeNAは2012年の球団創設から4年間を指揮した中畑清監督(61)が最下位に終わった責任を取る形で退任。球団はシーズン終了後から後任候補の人選に着手し「中畑路線の継承」「横浜にゆかりのある人物」を条件として後任の人選を進め、ラミレスに白羽を立てた。

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