ロッテ 清田のV打で接戦制す!大嶺祐7回1失点で5勝目

[ 2015年8月2日 16:12 ]

<日・ロ>5回、2死一、二塁の場面で中前適時打を放った清田

パ・リーグ ロッテ2―1日本ハム

(8月2日 札幌D)
 ロッテが接戦を制して3カード連続の勝ち越しを決めた。

 ロッテは1―1の同点で迎えた5回、田村のセーフティバント後に角中が四球を選び、2死一、二塁。この場面で清田が中前適時打を放ち、勝ち越しに成功した。

 前回登板した7月26日の楽天戦で通算4度目の完封勝利を収めた先発・大嶺祐はこの試合でも好調を維持。7回4安打1失点で09年以来の5勝目を手にした。8回からは大谷、9回は西野と勝利の方程式で試合を逃げ切った。

 日本ハムの先発・中村は5月6日の楽天戦以来となる一軍登板。初回にいきなり失点して不安定な立ち上がりも、その後は粘りの投球を見せ、6回5安打2失点で降板。しかし、打線が中田の適時打による1得点のみに終わり、3敗目を喫した。チームは2カード連続の負け越し。

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