10安打でたった1点…広島、連敗で5位転落 拙攻目立つ

[ 2015年8月2日 05:30 ]

<D・広>4回1死二、三塁、石原の投前へのスクイズで三走・新井はホームを突くもタッチアウト。捕手・高城

セ・リーグ 広島1-2DeNA

(8月1日 横浜)
 広島は3併殺打にバント失敗など拙攻が目立ち、10安打で1点しか奪えなかった。

 象徴的だったのは4回。先頭グスマンから3連打で同点としたが、なお1死二、三塁で石原のスクイズが投手の正面へ。本塁はクロスプレーでアウトになり、さらに一塁にボールが渡った。最悪の併殺となり、石原は「違うところに転がさないといけなかった」と悔しがった。DeNAに連敗し、5位に転落。緒方監督は「みんな必死にやっている」とかばった。

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2015年8月2日のニュース