“大いなる可能性”ヤンキース期待の21歳右腕 初先発へ

[ 2015年8月2日 05:30 ]

ヤンキースのセベリーノ(AP)

ア・リーグ ヤンキース13―6ホワイトソックス

(7月31日 シカゴ)
 ヤンキースは大物選手の補強はなく、現有戦力で戦う。ピネダの故障離脱を受け、21歳の新人セベリーノを4日(日本時間5日)からのレッドソックス3連戦で先発させることが決定。今季3Aで7勝0敗、防御率1・91の右腕は大物投手の交換相手に名指しされていたが、球団がそれを拒否してのメジャーデビューとなる。

 「大いなる可能性を秘めた選手」とジョー・ジラルディ監督は期待した。また、唯一の補強でマリナーズから加入したアクリーが合流。2年間伸ばしていたヒゲを、チームの慣例に倣いそり落として周囲を驚かせた。(後藤 茂樹)

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2015年8月2日のニュース