阪神ゴメス パスポート盗まれた…2年連続“虎ブル”で来日延期

[ 2015年1月28日 05:30 ]

パスポート盗難で来日が延期となったゴメス

 虎ブル発生――。阪神のマウロ・ゴメス内野手(30)が、2年連続で2月1日にキャンプインできない可能性が出てきた。26日(日本時間27日未明)に母国・ドミニカ共和国で車上荒らしの被害に遭い、パスポートを盗難された。このため、28日の来日予定が大幅に遅れることも想定される。昨年も出産直後の長女が体調不良となり、来日が遅れた助っ人。昨季のリーグ打点王が、再びの「お騒がせ」となった。一方、西武、ヤクルトなど他球団の外国人選手は続々と来日した。

 「盗まれた!」。慌てたゴメスから球団の渉外担当者に連絡が入ったのは、この日朝だった。春季キャンプを目前に控え、虎の主砲がとんだ災難に見舞われた。車上荒らし。被害に遭ったのはドミニカ共和国の自宅駐車場に止めていたマイカー。こともあろうか、車内からパスポートの入った大事なバッグを盗まれてしまったのだ。

 「手続き上のこともあるが、31日に来日できるよう努力しているところ」。高野栄一球団本部長はそう説明した。当初の来日予定は28日。球団側は不測の事態を受け、対応に追われた。ドミニカ共和国の再発給システムは不明だが、日本では申請から受領まで10日前後が必要。このため、先行きは不透明で、来日が大幅に遅れる可能性も否定できない。

 昨年は1月27日に第1子の長女が誕生したことで、キャンプ前の来日予定を2月5日に変更。しかし、その愛娘が体調不良となり、来日は再延期となり、同10日まで遅れた。大幅にタイムスケジュールが狂い、ゴメスは急ピッチで調整。結果、右膝裏を痛めて実戦不足のままぶっつけ本番で開幕を迎えた。

 「事故や故障ではないので、早く元気な姿を見せてくれることを願っている」と高野本部長。不可抗力とはいえ、2年続けてのお騒がせ。今オフは母国のウインターリーグにも参加せず、体のケアや肉体強化に重点を置いていた。万全の状態で来日…のはずが、まさかのトラブルとなった。

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