摂津&中田 ソフトB同学年コンビ投入で後半戦スタートダッシュ

[ 2014年6月24日 09:05 ]

笑顔でキャッチボールするソフトバンク・摂津

 再ダッシュローテで再奪首だ。ソフトバンクは交流戦明け最初のカードとなる27日からの西武3連戦(西武ドーム)にエース摂津正投手(32)とチームトップ7勝の中田賢一投手(32)を1、2戦目に投入することを決めた。リーグ戦再開最初のカードに同い年の二枚看板を続けて起用し、ゲーム差0・5としているオリックスから首位の座を奪い返す。

 交流戦優勝は惜しくも逃したが、本当の目標はそこではない。「交流戦は締めくくりじゃないんだ」と話していた秋山監督。3年ぶりのリーグ優勝を目指す戦いが、再び始まる。

 チームは完全休養日だったこの日、ヤフオクドームで1人、汗を流すエースの姿があった。「おとといが休みだったし、体を動かしに来た」と摂津。ストレッチ、キャッチボールなど軽めの動きだったが、交流戦明け最初の試合となる27日の西武戦(西武ドーム)先発へ照準を合わせていた。

 28日は14日のDeNA戦(ヤフオクドーム)で右膝に打球を受け、休養も兼ねて出場選手登録を抹消された中田が先発する予定だ。摂津、中田は首位オリックスと球宴前最後の対戦となる7月8~10日の3連戦(同)では登板できないが、首脳陣はリーグ戦再開で再ダッシュをかけることを重視した。「まだ、オリックスだけを意識する時期ではない」と小川史ヘッドコーチ。摂津、中田を1、2戦目につぎ込んで3連勝発進した開幕ロッテ戦の再現を狙う。

 29日は東浜、7月1日からのロッテ3連戦はスタンリッジ、帆足、岩崎を起用する予定。「(中田の休養は)日程に余裕があったからね。この先この人数だと乗り切れない。(若手投手を)見極める意味もあった」と同コーチ。黄色靱帯(じんたい)骨化症手術から実戦復帰した大隣、オセゲラ、山田、武田、飯田らを加えて、夏場を乗り切る構えだ。

 開幕ローテーション投手だったウルフ、寺原がそれぞれ右肘、右膝手術で今季絶望となった。苦しい台所事情だが、摂津、中田の同学年コンビで再ダッシュし、再奪首へ勢いをつける。

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