山梨学院大付・上原 3回2失点、5番打者で適時打も「向こうが上」

[ 2014年3月21日 17:17 ]

<福知山成美・山梨学院大付>山梨学院大付の2番手・上原

第86回選抜高校野球大会1回戦 山梨学院大付2―6福知山成美

(3月21日 甲子園)
 5回途中からマウンドに上がった山梨学院大付の上原は、3回を2失点。5番打者としては6回に適時打したものの「ほかの打席は駄目だった。向こうの投手が上でした」とうなだれた。

 桐光学園(神奈川)のエースとして2012年夏の選手権大会で1試合22三振を奪った楽天のルーキー松井裕は、少年野球チームで1年先輩。大会前に「頑張ってこいよ」と激励されたというが、期待に応えることができず「悔しい」と言葉を絞り出した。

 ▼山梨学院大付・菊池主将「悔しい。無駄なミスがなかったらこんなに点を取られることなく、接戦に持ち込めた」

 ▼山梨学院大付・山口投手(先発で5回途中4失点)「何とか少ない点で抑えて後半までいきたかったが、逆になってしまった。自分の投球ができなかった」

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