黒田「野球は命懸け」自身も09年頭部に打球「死ぬかと思った」

[ 2014年3月21日 14:42 ]

練習中に笑顔を見せる黒田(左)と田中

 レッズの左腕チャプマンが打球を顔面に受けて骨折した件について、ヤンキースの黒田は「顔や頭はやはり怖い。野球は命懸けなのだとあらためて思う」と神妙な表情で話した。

 自身もドジャース時代の2009年に頭部を打球が直撃し、故障者リスト入りした。「当たった時は死ぬかと思った」と振り返り「投手は抑えようと思って投げている。強い打球を打ち返されると思って投げていない」と投手目線で語った。(共同)

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2014年3月21日のニュース