後がなくなったレイズ マドン監督「不可能だとは思っていない}

[ 2013年10月6日 12:17 ]

レッドソックス戦の8回、オルティスにこの試合2本目の本塁打を浴び、マドン監督(右端)に交代を告げられるレイズのプライス(中央)

ア・リーグ地区シリーズ第2戦 レイズ4―7レッドソックス

(10月5日 ボストン)
 レイズは2連敗となり、後がなくなった。エースのプライスはオルティスの2発を浴びるなど8回途中9安打7失点。レンジャーズとワイルドカードを争った決定戦での好投を再現できなかった。

 マドン監督は「プライスは決定戦に迫る出来だったが、オルティスに捕まった」と渋い顔で振り返る。第3、4戦は本拠地セントピーターズバーグでの開催とあって「われわれは土壇場から勝ち上がってきた。不可能だとは思っていない」と巻き返しを誓っていた。(共同)

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2013年10月6日のニュース