ロッテ、2位確定ならず…唐川降板直後に2番手レデズマ被弾

[ 2013年10月6日 16:55 ]

<ロ・オ>6回を無失点に抑え、CSへのめどが立ったロッテ・唐川

パ・リーグ ロッテ1―3オリックス

(10月6日 QVCマリン)
 クライマックスシリーズ(CS)を優位に戦うため何としても2位を確定させたいロッテだったが、ホームでオリックスに1―3と逆転負けを喫した。

 初回、無死満塁から4番・今江の右犠飛で先制。今季10勝目を懸けて先発した唐川は6回3安打無失点で1―0とリードを保った状態のままマウンドを譲った。だが、7回から登板した2番手のレデズマが最初の打者・伊藤に左越え3号ソロを浴びて同点。唐川の2桁勝利をフイにすると、1死二塁から2番・安達に逆転の左越え適時二塁打を浴びた。さらに2死二塁でリリーフした3番手・内はここで暴投。2走が一気に本塁生還を果たし、結局、この回一挙に3点を失った。

 ロッテはこの試合に勝ち、3位の西武が引き分け以下なら2位が確定するはずだった。

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2013年10月6日のニュース