緊張した?レイズ 新人右翼手が凡ミス 流れ変わった

[ 2013年10月6日 06:00 ]

<レッドソックス・レイズ>初戦を落としたレイズベンチ

ア・リーグ地区シリーズ第1戦 レイズ2―12レッドソックス

(10月4日 ボストン)
 レイズは2本のソロ本塁打で先行も逆転負け。敗因は4回無死一塁での新人マイヤーズの拙守だった。

 右翼への大飛球に対し落下点に入りながら突然中堅手に譲り、打球は2人の間で弾んでフェンスを越え二塁打に。これで流れが変わり、一挙5点を奪われた。試合後、約50人の報道陣に囲まれたマイヤーズは「自分のミス。(中堅手が)視覚に入り譲ってしまった」と反省。ジョー・マドン監督も「まだ1試合。24時間あれば切り替えられる」と強気だった。

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2013年10月6日のニュース