大谷 来季も二刀流 栗山監督「説得力を持たせるのはあいつ自身」

[ 2013年10月6日 20:15 ]

パ・リーグ 日本ハム3―4西武

(10月6日 札幌D)
 投手と野手の「二刀流」を1年目からこなした日本ハムの大谷は、「キャンプからすごくあっという間。課題がたくさん見つかった」と異例の挑戦を振り返った。

 今季最終戦は「7番・右翼」で出場して無安打に終わった。最後は空振り三振に倒れ「個人的には悔しいまま終わった方がいい」と雪辱を期した。

 来季も投打を両立させる。栗山監督は「二つできる選手なのは間違いない。説得力を持たせるのはあいつ自身」と話し、本人も「もっと頑張っていきたい」と意欲を燃やした。

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2013年10月6日のニュース