選手会の松原事務局長も感謝「球界に多大な功績」

[ 2013年8月27日 06:00 ]

ヤクルト・宮本 引退会見

 労組日本プロ野球選手会の松原徹事務局長は、引退を決めた元選手会長・宮本に「野球選手としても選手会長としても球界に多大な功績を残してもらった。宮本さんの意志は新井前会長から現会長の嶋選手へ受け継がれています。本当にお疲れさまでした」と感謝の意を示した。

 古田敦也元会長(元ヤクルト監督)からバトンを受けたのは球界再編直後の05年。「一番難しい時期に12球団の選手をまとめ、プロアマの関係など後々へ道筋をつくってもらった。退任後もいろんな面でアドバイスや意見をもらい、頭が下がる思い。これからもさらなる選手会活動の発展に力添えをお願いしたい」と話していた。

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2013年8月27日のニュース