ルナ帰国 右膝治療に専念…首位打者絶望的

[ 2013年8月27日 06:00 ]

 右膝関節膝蓋靱帯(しつがいじんたい)炎のため、出場選手登録を抹消中の中日、エクトル・ルナ内野手(33)が近日中にドミニカに帰国し、同箇所の治療に専念することが26日、球団から発表された。

 帰国後は手術に踏み切る可能性が高く、今季中の復帰は不可能。現在は打率・350で打率トップだが規定打席には到達せず、タイトルは絶望的となった。球団は今年6月にルナと来季からの2年契約を締結しているため、来春キャンプを万全な状態で迎えさせるため、帰国を許可。ルナは「シーズン途中でチームから離れることは、チームメートにも迷惑をかけてしまい、自分自身も残念」と広報を通じ、コメントした。

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2013年8月27日のニュース