安楽 MAX153キロ、守護神候補に名乗り

[ 2013年8月27日 06:00 ]

<日本代表・関大>9回、力投する安楽
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練習試合 高校日本代表5―0関大

(8月26日 大阪ガス)
 安楽が守護神候補に名乗りを上げた。

 9回からマウンドに上がり、圧巻の3者連続三振。4投手によるノーヒットノーランを完結させた。投げ込んだ14球のうち12球が直球で、最後はこの日最速の153キロで見逃し三振。最後の打者となった江原は「ファウルできると思ったけど、気がついたら(捕手の)森のミットにボールが入っていた」と脱帽した。クローザー役を初めて体験した2年生右腕は「先発だと変化球が多くなるけど(捕手の)森さんから“力で押していこう”と言われました。体力を考えなくていい」と手応え。西谷監督も「こういう形もある」と、先発だけでなくリリーフで安楽を起用する可能性があることを示唆した。

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2013年8月27日のニュース