ブランコが手痛い失策も…中畑監督「積極性が招いたプレー」

[ 2013年8月27日 21:57 ]

セ・リーグ DeNA1―8広島

(8月27日 マツダ)
 DeNAは同点とした直後の8回に拙守を機に大量失点した。無死一、二塁のバント処理で、三塁封殺を狙ったブランコの送球が大きくそれて勝ち越し点を献上。さらに三浦が松山に適時二塁打を浴び、代わった大田も打ち込まれた。

 試合後のブランコは足早に帰りのバスへ乗り込んだ。痛恨の失策となったが、中畑監督は8回に同点打を放っていた主砲をかばい「積極性が招いたプレー。仲間が踏ん張る形をつくってあげないと」と嘆いた。

 ▽三浦(8回途中4失点で10敗目)「この時期は調子うんぬんではなく結果。ただ下を向いてはいられない」

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2013年8月27日のニュース