延岡学園 宮崎県知事を訪問、準V報告

[ 2013年8月27日 06:00 ]

宮崎県の河野俊嗣知事(前列左から3人目)に準優勝を報告、記念写真に納まる延岡学園高の選手ら

 夏の甲子園で準優勝した延岡学園(宮崎)が26日、河野俊嗣知事を表敬訪問し、坂元亮伍主将(17)が「想像をはるかに超える大観衆の中で、大好きな野球ができて幸せだった」と喜びの報告をした。

 重本浩司監督(31)は「選手が本当に楽しそうに野球をしていたのがうれしかった」と振り返り、河野知事は「皆さんが切り開いた新たな歴史が次のステップにつながる」とナインを称賛。宮崎牛を贈呈した。また、延岡市は26日、同校野球部に市民栄誉賞を贈った。これまでに市ゆかりのスポーツ選手ら5人に授賞しているが、団体としては初という。

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2013年8月27日のニュース