沖縄県勢6度目挑戦も初勝利逃す 不運も重なり…

[ 2013年7月17日 06:00 ]

<JR北海道・沖縄電力>惜しくも初戦突破がならなかった沖縄電力ナインはガックリと肩を落とす

第84回都市対抗野球1回戦 沖縄電力0―3JR北海道

(7月16日 東京ドーム)
 県勢6度目、チームは3度目の出場だったが、沖縄電力はまたしても県勢初勝利を逃した。

 わずか3安打で零敗した小川監督は「力負けではない。ただ、流れをつかめなかった」と肩を落とした。初回1死満塁で左翼へのファウルフライを大城亮がキャッチ。犠飛で先制点を奪われた。「アウトカウント優先」と語ったプレーだが、この1点が重くのしかかった。大城亮は7回2死一、二塁の好機で強烈なライナーを放ったが、一塁・小林にダイビングキャッチされた。不運も重なった初戦敗退だった。

続きを表示

2013年7月17日のニュース