ブラゼル推定150メートルの特大アーチ「飛んでも飛ばなくても」

[ 2013年7月17日 21:41 ]

<ロ・ソ>5回無死、右越え本塁打を打ったブラゼル(中央)を出迎える伊志嶺(左)と加藤

パ・リーグ ロッテ7―3ソフトバンク

(7月17日 QVCマリン)
 前日にロッテ移籍後7試合目で初本塁打を放ったブラゼルが、この日は2打席連発。特に2本目の右方向へのアーチは推定150メートル弾、右翼席の照明付近まで届く特大の一発だった。

 6―1と5点リードした5回、先頭打者として打席に立ったブラゼルは内角高めの直球をフルスイング。場外間近の大ホームランとなったが「あれだけ飛んでも飛ばなくてもホームランになることがマリーンズファンにとってうれしいことだと思うので、これからももっと打ちたいです」と話し、熱狂的な右翼席のロッテファンを喜ばせた。

 一発だけではなく、ここまで8試合で30打数14安打で打率は・467。ハイアベレージも際立っている。

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