ブラゼル ロッテ移籍後初アーチ「ベストスイングできた」

[ 2013年7月17日 06:00 ]

<ロ・ソ>5回無死、ブラゼル(右)は、1号本塁打を放ち大迫コーチと抱き合う。左は唐川

パ・リーグ ロッテ6-3ソフトバンク

(7月16日 QVC)
 ロッテのブラゼルが新天地デビューから7戦目で初アーチを放った。5回、9球目の内角カットボールを腕をうまく畳み、右翼席へ運んだ。

 阪神時代の昨年9月9日中日戦(ナゴヤドーム)以来の一発に「寺原はカットボールが多かったし、しっかりと頭にあってベストスイングができた」と胸を張った。試合中には伊東監督から「パワーと足が必要なら貸すよ」と言われたという。お立ち台で唐川に販売中の「ブラゼル丼」を食べさせた新助っ人は7試合連続安打で打率も・462となった。

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2013年7月17日のニュース